時計の秒針が途中で止まるので、治そうとしてみた。
症状を調べてみると、どうやら分解、洗浄、注油で治りそうなので、
恐る恐る分解してみた。

裏側のネジを外し、針を外します。
針は、真上に引き抜くように優しく引っ張ると抜けました。

時計の心臓部(ムーブメントと呼ぶらしい)が文字盤の向こうから
ネジで固定されていたので外した状態。

ムーブメントの蓋を外したの図。
左右と電池いれるところに4か所爪があったので、
折らないように優しく外す。
と、どこがおかしいんだっけ?と思い、
一回蓋を閉じ、電池を入れて症状を確認。
したら、
ふつうに動いておる。どうやらギアのどれかが外れてたんでしょう・・・

さっと元に戻しておしまい。
分解する際の最重要ポイント!元の状態に戻すこと!!!針は12時ジャストのところに指せばOK!
タイマー付きの時計の場合は、タイマーを合わせるダイアルを回し、
カチッとなるところで止め、そこでタイマーの針を12時に合わせたらいいようです。
もし一般的な掛け時計(1000~2000円)が止まったりしたら一度、
分解・修理を挑んでみてもいいかもです。
修復不可能になったらムーブメントを交換してしまえばいいのだから・・・
↓amazonでも売ってます。1500~2000円くらい


※注意事項※
注油とあったのでCRCを使おうとか思ってましたが、
時計には粘度が強いようでCRCでも遅れてしまうようです。
時計専用の油を買いましょう(高いけど。
参考にしたサイト
症状確認
時計職人の店掛け時計の修理
